日本橋本店に併設された榮太樓ミニギャラリーでは、季節の意向にあわせた秘蔵の茶道具の数々を、ご来店いただいた皆さまにお楽しみいただいております。
茶道には「主客互換」とあるように、お客様の立場にたった心遣いを大事にします。
茶道に通じるおもてなしの心を大切に、皆さまのお越しを従業員一同お待ちしております。

宗
流は、千利休の弟子である山田宗
(1624~1708)を流祖とし、高弟の宗伯が時習軒の称号を得て分家独立してしてからは300年余が経ちますが、明治維新のおりに故あって細田家(榮太樓總本鋪当主)が軒号を継承し、以降代々引き継がれ今日に至ります。現在の家元は十一世家元細田宗栄(六代目細田安兵衛)が務めています。
時習軒の茶の姿は大切な茶人としての心として孤高を保ち、その派手さを好まぬ質実な点前に見られるが如く、忠知候の慕った侘茶を神髄としています。
また一方、京都に発した茶道を江戸庶民のなかに生かし、育て、完成させた真の江戸の茶道といえます。
流名の由来
宗
の「宗」の字は、泉峯妙超大燈国師が開かれた古格慣例による。
「
」とは「円満周
」即ち仏性があまねく行きわたるの意。
流祖山田宗
の戒師、大徳寺第百九十五代翠厳和尚が「宗
」の名を選ぶ。
軒号の由来
論語第一編・第一章「学亦第一」の言葉「子曰く 学びて而して時に之を習う亦よろこばしからずや 朋遠方より来たる有り 亦楽しからずや(後略)」の「時習之」より取ったものである。



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