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女性のプチ不調「便秘」を救う!? 小豆の力に今こそ注目!

便秘に悩む女性の強い味方が実は小豆、というのをご存じでしたか? 小さい豆と書いて「あずき」。小さい豆なのに、内に秘めたパワーはスゴイんです。

 

便秘になるとお腹が張った感じがするだけでなく、肌が荒れたりイライラしたりと、いいことなんてひとつもないですよね。便秘になる原因のひとつが、大腸にたまった便を直腸に押し出す力が弱いこと。便を出口に運べないので、本当なら身体の外に出さなくてはいけないものが、いつまでも体内に残ってしまいます。さらには大腸が便の水分を吸収するために便が硬くなり、ますます出にくい状態になるという悪循環。便秘が原因のプチ不調、なんとかしたいですよね。そこで頼りにしたいのが食物繊維の力なのです。

 

食物繊維には大きく水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。大腸で活躍するのは、水に溶けない不溶性食物繊維のほう。この食物繊維は「水分を抱え込む」という性質があり、大腸の中で水分を吸収して便を柔らかくしてくれます。また水分を抱えたまま膨らむことで便のカサが増し、大腸を刺激。便を外へと押し出そうとする力を後押ししてくれます。

 

お通じがよくなると肌の調子が戻るだけでなく、大腸がんの予防にもなるといいます。というのも、脂肪を消化するために肝臓で分泌された胆汁酸が大腸に運ばれると、細菌の働きによって別のものに変わります。ですが大腸に便がたまっていると細菌がうまく働かず、発がん性物質をつくりだしてしまうというのです。

 

そこで気になる、食物繊維たっぷりの食べものといえば……豆類なんです! お通じは毎日のことだから、毎日食物繊維を意識した献立を考えたいところ。でも、毎日豆料理をつくるのもなかなか大変。そこで小豆の和菓子、羊羹にも注目してみてはいかがでしょう? 小豆は食物繊維が豊富なだけでなく、タンパク質やミネラル、マグネシウムやビタミンB群、ポリフェノールといった栄養の宝庫。小豆を使った和菓子が古くから日本で愛されてきた理由は、単においしいからだけではないようです。

 

からだにえいたろうの「糖質をおさえたようかん」は、毎日気軽に食べられるように、食べ切りサイズでご用意しています。2018年6月29日からは、こし餡に加えてはちみつと黒糖フレーバーも仲間入り。ブランドサイト限定で#マイボトル、#マイポーチ入りのアソート「糖質をおさえた#マイようかん #マイボトル」「糖質をおさえた#マイようかん #マイポーチ」を発売。使い勝手のいいウォーターボトルとポーチに、それぞれ7本のようかんを詰合せました。1日1本、小豆のおやつでプチ不調を解消して健康な毎日を!

(参考資料)
『小豆の力』(加藤淳著/キクロス出版)