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「一粒万倍もち」などに使われているマンゲツモチの出穂 | NEWS

2024/08/11その他

「一粒万倍もち」などに使われているマンゲツモチの出穂

「出穂」と書いてしゅっすいと読みます。稲の茎のなかからさやを割って穂が出てくることです。8月初旬に出穂が始まったので、千葉県成田市のおかげさま農場に行き稲の具合を見てきました。千葉県のこの一帯も今年は雨が少なくてたいへんなのですが今のところ農圃のマンゲツモチは順調に生育していました。このまま収穫の時期まで元気に育ってほしいものです。

 

8月6日、成田の「おかげさま農場」。農圃に着くと稲の緑色が目に飛び込んできます。

 

 

この日もたいへん暑い日でしたが、稲の葉は元気がみなぎっている様子。

 

 

葉で作られた栄養がモミの中でデンプンになり、やがて固まりお米になっていきます。

 

まだ気が早いのですが、秋に無事に収穫されるのを心待ちにしています。このマンゲツモチという米の品種は粒の弾力が強く歯切れの良さが特徴で、榮太樓の大福や餅づくりには欠かせない原料です。マンゲツモチのおいしさをしっかり味わえるお菓子の一つに「一粒万倍もち」があります。

 

「一粒万倍もち」。歯ざわりもよくもちもちとした食感。餡もたっぷりと入っています。

 

 

商品には福徳神社「一粒万倍絵馬」が付いています。

 

お餅を召し上がったあとは福徳神社(中央区日本橋室町)に絵馬を持ってお参りに行くのはいかがでしょうか。榮太樓の本店(中央区日本橋1-2-5)からも比較的お近くです。もう一品、「黒豆大福」。こちらも当店では人気のお菓子です。風味豊かな黒豆とともに餅生地の歯切れの良さもぜひお楽しみいただきたいと思います。

 

 

さて、おかげさま農場「マンゲツモチ」のレポート。次回は稲刈りのご報告になるかと思います。黄金色の稲穂の写真が撮れるといいのですが。ぜひお楽しみにしてください。

 

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