2024/10/15その他
<生産者との取組み> もち米「マンゲツモチ」の稲刈り
もち米「マンゲツモチ」
千葉県成田市「おかげさま農場」 https://www.okagesam.info/
秋のおかげさま農場。5月の田植えから早や五か月。丸々と実った稲穂を眺めるとなんともしみじみとした思いにかられます。おかげさま農場は榮太樓總本鋪の大福や餅に使われるもち米「マンゲツモチ」の大産地です。毎年おいしい「マンゲツモチ」を届けてもらっています(ありがとうございます!)。その農場の中にほんの一部分ではありますが、榮太樓總本鋪の社員が手作りで育てているマンゲツモチの田んぼがあります(そのほかはもちろんプロが機械でちゃんともち米を育てています)。田植えから始まり、途中除草を何度も行ない、出穂を見守りつつ、ついに秋の収穫を迎えます。今年の稲刈りは10月初旬に実施されました。参加者は榮太樓の社員。さらに普段仕事でお取引きをしている会社様からも何名かずつご参加いただきました。毎年恒例になったこの稲作体験ですが今年も無事においしそうなもち米がたくさん穫れました。社員が田んぼに行き、自らの手で農作業を行ない収穫したもち米です。この米で作られる大福やお餅は自信をもっておすすめできます。おいしいお菓子をいつもお届けできるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
中央の実った稲があるところが榮太樓の手作り作業の田んぼ。1反の2/3くらいの大きさです。1反は50mプール(50×20m)くらいに相当します。
手塩に掛けて育てたマンゲツモチの収穫は喜びもひとしお。春からの頑張りがむくわれました。また来年もこの田んぼで稲作体験をお願いすることになります。
広報部