2025/08/20その他
「子ども和食セッション2025」へ初出展~和菓子の魅力を親子で体験~
2025年8月3日(日)、学校法人服部学園 服部栄養専門学校と一般社団法人 和食文化国民会議の共催にて開催された「子ども和食セッション2025」に当社が初出展いたしました。
本イベントは、小学3~6年生のお子さまと保護者が2人1組で参加する体験型プログラムでテーマは「~“見て・触って・作って・味わって”楽しく学ぼう~」。
和食に関する興味、関心を高めることを目的とし、「おちゃ」「おこめ」「さとう」「かつお」「みそ」「わがし」など計18の多彩な講座が開かれ、イベント全体も昨年の1.4倍と多くの親子連れで賑わいました。
当社は「わがし」部門にて出展し、37組74名の親子に参加いただきました。当講座の前半では、当社が60年前に制作した記録映画「和菓子」をデジタルリマスター化し、上映。和菓子の起源や歴史、職人の手業に焦点を当てた約30分の内容となっており、中盤の職人技のシーンでは、子どもたちからも「おーっ!すごい!」という歓声が上がるなど、会場が一体となって盛り上がる場面も見られました。
映画鑑賞後は当社こだわりの焼きたて「一寸金鍔」(ひとくちサイズの小ぶりな金鍔)と「餅玉入り冷やしぜんざい」を提供しました。
「うちの子がはじめて、あんこ美味しいって言ってくれた!」
「今まであんこ食べられなかったけれど、金鍔はとっても美味しかった!」
「家でお菓子づくりをしているので金鍔も作りたい!」
など嬉しいお声を多数いただきました。
当日の様子を写真とともにお伝えします。
▲講座ではお菓子の原料にまつわるお話を社長よりご説明いただきました。
▲映画「和菓子」では参加者全員が真剣なまなざしで鑑賞していました。
▲左は焼きたての一寸金鍔、右側はマンゲツモチ玉入りの冷やしぜんざい
今回の出展を通じて、和菓子の魅力を体感していただき、子どもたちにとっての「和菓子デビュー」のきっかけになれたことがとても嬉しく思っております。今後もこうしたイベントを通じて和菓子の歴史や美味しさ、そして“食育”の大切さを次世代に伝えて参ります。
広報部