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実りの秋から、土づくりの冬へ ~おかげさま農場もち米田んぼの堆肥撒き | NEWS

2025/11/26その他

実りの秋から、土づくりの冬へ ~おかげさま農場もち米田んぼの堆肥撒き

11月15日(土)、快晴の空の下、10月に収穫を終えたおかげさま農場※の田んぼで、来年春の田植えに向けた堆肥(たいひ)撒きを行いました。

この田んぼで育つもち米「マンゲツモチ」はコシが強く、歯切れの良い餅で大福や日本橋餅と相性の良い原料です。

 

 

おかげさま農場の山倉さんによると、一般的には12月ごろが堆肥散布の時期とされています。しかし気温が急激に下がると微生物の働きが弱まり、堆肥の分解が遅れてしまうことがあります。その結果、冬の間はほとんど分解が進まず、春の土づくりに十分な効果が発揮されない場合もあるそうです。その点、11月はまだ地温が高く、微生物が活発に働くため堆肥の分解が適切に進みやすい時期とのこと。春の土壌状態がよくなりやすいと言います。ゆっくりした分解によって地力もついて、もち米の安定した収量にもつながることが期待できます。

 

今年の散布量は、昨年の約2倍となる4トン。総勢22名で作業となりました。数日前の雨でぬかるんだ田んぼでの作業は体力がいりましたが、自然の中で身体を動かすことは気持ちよく爽快でした。作業開始直後は堆肥特有の強いにおいが辺りに広がっていましたが、散布を進めるうちに自然と慣れていきます。撒き終えた堆肥は、田んぼが乾いたタイミングを見計らい、耕運機でしっかりと耕しながら冬の間にゆっくりと土に還していきます。

 

※おかげさま農場とは・・・1988年(昭和63)設立。千葉県成田市にあるお米や野菜を自然の力で育てる農場。化学肥料や農薬に頼らず、土の力を生かした栽培を行っています。

当社との取り組みリポートはこちら・・・https://www.eitaro.com/news/other/20250827/3264/

 

ここから作業の様子を写真でご説明いたします。

 

▲まず始めにおかげさま農場の山倉さんより堆肥撒きの説明

 

▲今年の堆肥は昨年よりも水分を多く含みとても重たかったです。

 

▲田地の端までしっかりと堆肥を手作業で撒いていきます。

 

▲だんだんと堆肥がまんべんなく撒かれていきます。地面の黒いものが堆肥です。

 

▲堆肥を撒き終えたあとの田地。

 

▲来年春の田植えに向けた準備はこれで完了です。

 

今回の堆肥撒きが、おかげさま農場の今年の最後の作業となりました。丁寧に堆肥を撒くことで来年への準備が整います。

来年は、もち米づくりへの取り組みが11年目に入ります。次の十年に向けて、社員一同、より良いもち米づくりに励んでまいります。

 

広報部

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